2018-12-26から1日間の記事一覧

【書評】『修養』 新渡戸稲造

「些細なことでも実行を積んでいけば、その中に含まれる原則がおのずから会得される」。当代一流の教育者であり、教養人であり、国際人であった筆者による、人としての道徳の教科書。 平凡と非凡の差とは、死を恐るべき理由とは、人物の価値を測る方法とは、…