2019-02-04から1日間の記事一覧

【書評】『美の考古学』 松木武彦

「太古から人が作る物にはどんな美が宿されてきたのか、人は物にどんな美を盛り込んできたのか」。そんな筆者の疑問から始まった、「美」を切り口にした考古学。 ホモ・サピエンスが初めて製作した道具である石斧から、縄文土器と弥生土器の違い、縄文時代に…