2022-04-18から1日間の記事一覧

【書評】『禍いの科学』  ポール・A・オフィット

「全てのものには代償があり、ただ一つの問題はその代償の大きさだけだ」。そう語る筆者による、科学の革新と進歩の話。 科学のたゆまぬ進歩により、我々の生活は日々向上し、豊かになっている。だが時には、科学も誤りを犯し、禍を及ぼす。3歩進んで2歩下が…